お座敷文化は、明治・大正・昭和・平成、そして令和へと、引き継がれてきました。 「お座敷」というのは畳があって、そこに小さな舞台もある。そうした部屋の中で、お客さんを前にして踊る。 そうやって、土佐の地でお座敷文化が培われ […]
【きいて知る】濱口賀世さんが語る!父・濱口八郎の物語⑤
▶1回目の風景 三味線に鉦、衣装は菅笠・法被さまざまで ―よさこい鳴子踊りができていく過程で、覚えていることを教えてください。 そうですね、濱長での練習のことは覚えていますね。で、「踊りの師匠ら […]
【きいて知る】濱口賀世さんが語る!父・濱口八郎の物語④
▶濱長で毎晩語らった、武政さんと八郎さんの友情 ―作曲家・武政先生のお話が出ましたけど、お父さまと武政英策さんとはどのような関係でした? 平たく言えば飲み友達でした。父はあまり飲まん人でしたけど […]
【きいて知る】濱口賀世さんが語る!父・濱口八郎の物語③
▶大人の手のひらサイズで ずっしり重かった原点の鳴子 ―振り付けの制作段階で、鳴子は持っていらっしゃったんですか? 最初のときはどうやったやろ、ちょっと記憶、薄いけど、でも試作はしてましたね。試作品の鳴 […]
【きいて知る】濱口賀世さんが語る!父・濱口八郎の物語②
▶毎日が賑やかに 五流派の先生とよさこいの振付け制作の日々 ―よさこいの誕生を傍で見てこられたんですね!ちなみに、踊りをつくるにあたって、五流派の先生方に声をかけられたのは、何か理由があったんですか? […]
【きいて知る】濱口賀世さんが語る!父・濱口八郎の物語①
よさこい祭りの生みの親の一人、故濱口八郎さんを父に持つ、料亭濱長・大女将の濱口賀世さん。八郎さんが奔走された姿を、次女として間近で見てきた賀世さんが語る、よさこい祭りのもう一つの「始まりの物語」―。祭りができる前のこと、 […]