よさこい祭りの生みの親の一人、故濱口八郎さんを父に持つ、料亭濱長・大女将の濱口賀世さん。八郎さんが奔走された姿を、次女として間近で見てきた賀世さんが語る、よさこい祭りのもう一つの「始まりの物語」―。祭りができる前のこと、当時の情景、盟友だった故武政英策さんとの交流、鳴子にまつわるエピソード、よさこい祭りを導いた父八郎さんの思い、そして後世に託そうとしたこととは…。今しか聞けない、貴重なお話を賀世さんにおうかがいしました。
きいて知る
002 毎日が賑やかに 五流派の先生とよさこいの振付け制作の日々 ~
003 大人の手のひらサイズで ずっしり重かった原点の鳴子 ~
005 1回目の風景 三味線に鉦、衣装は菅笠・法被さまざまで ~